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こんにちは、古市です!
今日は匿名高専のます。くんについてインタビューをしました。

高専をビリで入学し、
今年の8月に東北大学に合格したサクセスストーリの主人公です。

こんなストーリー、どこかで聞いたことありませんか?

高専入試の順位を最下位で通過したます。くん。
1年生では10位、2年生の時には席次1位に上り詰めていました。

今回の記事では、彼が東北大学に合格するまでの軌跡と現在の活動について聞いてみました。

●ます。くんのブログ
編入試験合格後も情報格差をなくすために、自身の編入体験記や各教科の勉強法をまとめたます。ブログを運営し、積極的に情報発信に取り組んでいます。

こんにちはー。

東北大学おめでとう!
DMありがとう。

Q.学年ビリから、どうやって脱出したのか?

1年生が終わった段階で、自分は特別運動ができるわけでもなく、勉強も真面目にはやってきたけど正直中途半端でした。なんとなく勉強して、なんとなく卒業するのが嫌だったんです。

何か1つ1番になりたい

勉強ならワンチャンあるかもしれないと思ったため、クラスで1位になるために、高専の数学2,3を5周くらいしてました笑

かっこいいね。
そして編入生なら誰でも知ってる参考書「高専の数学」
あれ、解説ないし使いにくくない?

たしかに、高専の数学には解説がないため、1周目はきつかったですね。ただ、自分で解説を作りながら進めていったので、2周目以降は楽に周回できました。

当時は、数学ができている人=順位が高いというイメージだったので数学にフォーカスを当ててました。他の科目もまんべんなくやるべきでしたね笑

自分で解答を作る勉強法って理解度が爆上がりするよね。僕も理学部受ける時に、物理の問題1問1問に解答を作る練習してました。膨大な時間がかかるけど、知識の穴がなくなるので個人的に好きな勉強法です。

Q.成績が上がったことで、周りの評価に変化はありましたか?

1位目指してたとき、周りに公言してしまってお前にはムリやろとか言われたんですよね。でも、1位になって色んな人から「おめでとう」って言われました。

お前に無理でしょって言われたときにどう思った?

「やってみないとわからないでしょ」

1位になったことで良い意味でも、悪い意味でも周りの態度が急激に変わりましたね。「おめでとう」と言われ嬉しかったと同時に、手のひらを返されたような態度だったので嫌な気持ちにもなりました。

名言集に入れておきます笑

どこでもそうなんだけど、人の夢や目標に対して避難してくる人っているよね。結果を残した人が正義だけど。

その点、ます。くんはすごいと思う。1位を取ったこともそうだけど、その過程で沢山努力したと思うし。

Q.東北大を目指そうと思ったきっかけは?

高専では電気科なんですけど、正直、電気おもんなーと思って、生体を勉強したかったんですよね。ただ、電気科をやめるのがもったいない気がしたため、電気科 かつ 生体が学べる学科が存在する東北大学を第一志望に決めました。

高専で現在進行形で学んでいることを生かしつつ、新しい分野に挑戦しようという姿勢が素晴らしいです。大学で学んだことについて教えてください!

Q.受験期間中きつかったことは?

TOEICの点数が4年の9月時点で440点だったことです!

まじで?それはかなりシビアだ!
440点取ったときにどう思った?

スコア見た時、口ずっと開いてました。笑

「これではダメだ」と思い、4年の10月から1月までの3ヶ月間、 TOEICに1日7時間かける生活を送っていました。

「スTOEIC(ストイック)」ですね。
受験期間中に一番嫌いだった勉強がTOEICだった。。
勉強面以外に、大変だったことある?

あとは部活との両立ですね。運動することが好きだったのでテニス部を続けてたのですが、受験生全体を見たときに勉強と部活を両立した前例がなかったため、大学編入に受かるのか不安でした。今となってはいい息抜きになってたと思います。

Q.ます。ブログの執筆活動はどこからモチベーションがくるんですか?

編入の情報が少なく、結局、編入した先輩を見つけるしかない。加えて、 高専間で授業の質に差があるなど、そういった情報格差を少しでも減らしたいなと思っています。

僕も受験期に、様々な方にお世話になったのでその恩返しを後輩に繋いでいきたいです。

ます。くんが言ってることすごくわかるよ。
香川高専は就職勢が圧倒的に多かったから、編入に関する情報が一切なかった。こういう課題感って、経験者にわからないと思うし、経験した人しか根本的に変えることができないよ。

後輩に一言お願いします。

本気でがんばれば、どんなに厳しい条件だったとしても目標や夢は叶います。その過程ではしんどくて逃げ出したくなるときがあると思います。そこを乗り越えれば必ず成長できます、夢や目標に向かって頑張ってください。

最後に

良く成功者に対して「あなただからできたんでしょ?」と声をかける人がいます。本当にそうでしょうか?僕は、そう思いません。成功した人の輝かしい一面だけを見て、誰よりも努力しているという過程を考えていないんです。

たしかに、世の中には他の人よりも突き抜けた天才が存在しますが、人口の99%くらいは凡人です。ほとんどの人は先天的に能力の差がないということであり、努力すれば誰にでもチャンスはあるんだと考えています。

ます。くんの編入体験記が物語っていませんか?
彼についてもっと知りたい方は、ます。ブログをご覧ください。
ものすごく後輩思いの高専生なので、DMで相談に乗ってくれると思います。