こんにちは、古市です!

高専の情報メディア『高専マガジン』に協賛することが決定しました!高専ベンチャー社が提供する宿泊施設に、高専マガジンが発行する紙媒体のマガジンを設置することになりました。

高専マガジンの共同代表である大久保くんにインタビューしました。

■高専マガジンとは?

高専マガジンは2018年に設立された学生団体であらゆる高専の情報を網羅したwebサイトを運営しています。高専生を取り巻く環境には様々な問題がありますが、その中で高専マガジンが注力するテーマは「情報」です。

高専生(または高専を目指す中学生)が自分で納得できる進路を選び、周りもそれを許容する環境を創ることを掲げ、活動してます。

今回は、紙媒体のマガジン発行を目指すということで高専ベンチャー社が協賛することになりました。


■1年半前の出会い

実は、高専マガジンの共同代表を務める大久保くんと知り合って1年半の月日が経ちます。僕たちが出会った場所は、高専ベンチャー社が提供している宿泊施設KVDでした。その当時、『高専マガジン』というメディアは世に出ていませんでしたが、大久保くんの頭の中には高専マガジンのアイデアや構想が既にありました。

休学?大学進学?就職?彼もまた進路に悩む高専生の一人でしたが、5年生の新学期が始まる時点で休学を決断した大久保くん。

高専マガジン誕生と彼が歩んできた軌跡をインタビューで追います。

■高専マガジンのアイデアを思いついたのはいつですか?

四年生の学期末の春休みです。進路に悩んで色々考えたりイベントに出たりする中で高専にフォーカスしたメディアが少なく、特に自分の求めている理系学科への編入と推薦就職以外の情報がほぼなかったためないなら作ろうと思いました。

あれから1年半経ったんだね。
春休みが終わった後、休学を決断したみたいだけど高専4年生で休学を決めた理由は?

複数の進路に悩んでいたことと英語に自信がなかったため、オーストラリアに行って留学とワーキングホリデーを使って、実際に働くことで本当にその進路が進みたい進路かを身をもって体験しようと思って。

思い切ったね。家族や周りの人は高専4年生で休学することに対して、反対ではなかったの?

休学自体、四年終わってのタイミングは中々聞いたことがなかったこともあり、やめといたほうがいいのでは?と友人や先生に言われたました。編入後に行ったほうがタイミング的には良いと。 家族に関しては自分のやりたいようにしなさいという感じですね。

大多数の人が進まない道を我が子が進もうとしていない時、親って超心配するよね。僕も休学することを告げた時、めちゃくちゃ喧嘩したからね。でも、反対する親の気持ちは心底理解できるし、我が子を思っての結果だよね。

休学期間中はどんなことしたの?

セブに1ヶ月留学しました。そのあと、さらに留学5ヶ月とワーホリを4ヶ月する予定だったんですけど、春休みに名古屋や東京で色んな人に会って話を聞いてもらったりして関東でベンチャーで働くということに挑戦するのもアリかも。という結論になりました。

その後、フラーに実際に訪れた際に、ここで働きたい…!!と直感的に思ったためワーホリを辞め、フラーで働かせてもらうことにしました。休学間中は短期留学とベンチャー企業で働く2つが主ですね。高専マガジンの活動も細々とやってました!!

■高専マガジンを立ち上げる過程で、「もうやめようかな?」と思ったことは?

何度かありました。 千葉のベンチャー企業(フラー)で働くことと両立するのが難しかったりしたのと、メンバーがほぼ遠隔での環境で「やりたいこと」と「自分のやれること」、「周りに任せること」などすべてがうまくいかなくてやめようと思っていました。 今になったら自分の力不足とやり遂げようという意思が足りなかったなと思います。

それをどう乗り越えたの?

年末に現共同代表の若林と同い年の沼津高専の子と3人で話したことで高専マガジンは自分だけしかやる価値がないと思ってるわけではなく、ちゃんと必要だと思っている仲間がいると気づけたんです。

やりたいことは働いてた時に身につけたタスク管理等で整理し、自分の「やれること」と「やれないこと」をしっかりと把握し、編集面は若林に任せ、自分はマネジメントとそのほか諸々をやることにしたことで問題解決しました。

同じ高専にいる2人で毎週のように、高専マガジンについて話し合ってやっていました。最近はやりたいことが増えたのでメンバーを増やして他人に仕事を任せる意識を持って取り組んでいます。

■卒業後の進路は?

九州大学の経済学部経済工学科に編入します。 去年働いていた中でお金の知識の大事さを再認識したこと、データ分析が楽しかったこと、もともとコーヒーの価値等から評価経済学などに興味があったため、分野変更して改めて色々学んでいくつもりです。

■協賛してくれる人を募集しています

雑誌『高専マガジン Vol.0』への協賛していただいた場合、雑誌の後半の協賛ページにお名前を載せてくれるそうです。

企業、団体様:一万円~(一万円単位)
個人様   :五千円~(五千円単位)

そのほかにも、雑誌を置いてもいいよという施設様や、こういう面で協力できるよ、といった方も募集しています。