こんにちは、古市です。

地元香川県に「AIの研究拠点施設がオープンしている」という記事を見つけました!

■要約

  • 人工知能AIを使って地域活性化を進めようと、香川県三豊市に研究拠点施設がオープンして10月14日で半年となる
  • 香川県坂出市出身のAI研究の第一人者、東京大学大学院の松尾豊教授からノウハウを学んだ香川高専の教師などが、学生にAIの技術を指導
  • 香川高専の学生のチームが、駐車場に設置してAIで混雑状況を分析する新製品の試作を実現
  • 混雑状況を把握する分析の精度を上げるため、車の形や影の出来具合など状況が異なる様々なパターンの画像をAIに学習させる必要がある

東大大学院教授が蒔いたAIの種…

地域活性化へ地元学生・企業も奮闘【香川発】

引用元:FNN.jpプライムオンライン

■AI導入にかかるコスト

近年、AIの技術は目まぐるしく発展している。自動運転技術だったり、人の顔を自動生成し喜怒哀楽を自由自在に変えることができるGANなど日進月歩でテクノロジーが向上している。

一方、AIの技術を企業が導入する上で、いくつか課題があるようだ。その一つが、AIに学習させる画像の収集である。

例えば、業務用コロッケで全国シェア1位の食品会社「味のちぬや」は人が行っている商品の検品作業をAIで効率化したいと考えているが、記事の中でこう述べている。

味のちぬや事業促進部 合川達雄部長

うちのコロッケは300種類くらいあり、一つ一つ大きさも違い形も違う。パン粉も色が違う。それに画像をそろえるのは相当苦労する。ただ現状そこまで取り組めていない。

引用元:FNN.jpプライムオンライン

AIの学習には、学習の元となるデータが必要となる。今回の例であれば、300種類以上あるコロッケの様々な状態を画像データとして学習させなけれなならない。

AIの導入には大量の時間と労力、さらに開発費用がかかる。企業にとってAIの導入コストは、まだまだ高いと言えるだろう。

■感想

母校である香川高専の学生が半年間で研究の成果を出していると思うと、OBとして嬉しい限りです。ところで、香川県と言えば「讃岐うどん」ですが、供給者の高齢化が進む中、店舗を運営する後継がいないため、県内にあるうどん屋の存続危機が深刻な問題になっています。また、うどんブームも過ぎ去ったことで国内からの観光客が年々減少していること、そして県内の人口減少を考えれば、うどん産業衰退の未来が見える。。

この問題をAIの力で、どうにか解決できないのでしょうか。例えば、うどん屋さんのオーナーが持つ暗黙知の継承や労働力不足のカバーなどなど、実現可能性を無視すればアイデアはたくさん出てきそうです。