こんにちは、古市です!
先日こんな記事を見つけました。

高専から東大最年少准教授への道、どう切り開いたか

参照:Bookウォッチ

■要約

高専から東大最年少准教授となった大澤昇平氏が書いた、「AI救国論」という本の紹介である。

進学校ではなく高専を選び最年少で東大准教授というキャリアにのぼりつめた著者が、これからウェブやAIがますます進歩していくこの時代に、ぼくたち、若者がいかに向き合っていくかを提言した本である。

著者の大澤昇平さんは、1987年福島県生まれ。高専から筑波大学に入り、東京大学・松尾豊研究室で人工知能とウェブに関する博士号を取得後、IBM東京基礎研究所を経て、東京大学特任准教授、株式会社Daisy代表取締役CEOを兼任という略歴をもつ。進学校ではなく高専を選ぶことでプログラミングをより深く学ぶことができ、5年もキャリアを早めることができたという

「日本衰退の責任は若手の実力不足にある」というタイトルの第1章では、日本の衰退の原因は、企業の組織構造にあるのではなく、若手を教育するシステムのバージョンの古さにある、と指摘している。

企業はテクノロジーがわかる管理職を求めているが、「実際には手に職を持ったIT土方タイプか、口だけ動かす高学歴ジェネラリストに二極分化されており、その中間であるテクノロジストがほとんど存在しない」と嘆いている。

■感想

テクノロジーが進歩していくなかで、テクノロジーを理解でき、プロジェクト全体をマネジメントできる管理職の存在が重要になってくるだろう。実際に、企業ではテクノロジーを理解することができる管理職を求めている。高専からの就職というと手に職といった製造などの技術職が想像されるが、5年間、工学の畑で技術に関する知識と経験を蓄える高専生であれば、開発の現場を統括する管理職のキャリアは割と現実的なラインではないでしょうか?むしろ、同世代に比べて現代に求められている管理職の素養を身につけているではないでしょうか?